2017年06月20日

『ロモ LC-A』のカメラ修理

ここのところ、腰痛がひどくて困っています。カメラ修理の作業は作業机に向かい、前かがみでやるので腰に負担がかかるのかも知れません。仕方がないので、毎日、近所の接骨院に通っています。先生に言わせると、長時間、同じ姿勢でいるのが良くないとのこと。適度な運動やストレッチをしないと、ますますひどくなりますよ、と。そう言えば、カメラ修理をご依頼になるお客さまにも、ヒゲじいは同じようなことを申し上げています。

『昭和のカメラはしまいっ放しではいけません。月に一度でも、二度でも良いですから、動かしてあげると動作する部分が錆びたり、油が固まったりするのを防ぐことができて、長持ちしますよ』と。昭和のカメラも昭和の人間も同じですね。

さて、今日、ご紹介するのは『ロモLC-A』です。ロシア製のカメラですので、本来は当工房ではお引き受けしないモデルですが、「光漏れで困っているのです。モルトプレンの貼り替えだけなので、お願いします」とキレイなお嬢様からのご依頼でしたので、ついつい、お引き受けしました。モルトプレンの貼り替えとついでに、なくなっていたビス2本を取り付けて差し上げました。

DSC03493.JPG

DSC03493.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 10:39| カメラ修理

2017年06月15日

『コニカC35 FLASH MATIC』のカメラ修理

少しばかり、バタバタしていたので、ブログの更新ができていませんでした。
今日は窓の外を見ると快晴。気温も高いようですが、湿度がそれほどでもなさそうなので、快適です。
こんな日はカメラを持って、緑のきれいな山歩きにでも行きたいものです。そう言えば、山歩きに最後に行ったのはいつのことか、思い出せません。ここ、数年はすっかりお山から遠ざかっています。これからは暑くなるので、ヒゲじいが行くような低山はダメですね。秋になったら、また低山歩きから始めましょうか。

さて、今日、ご紹介するのは『コニカC35 FLASH MATIC』のカメラ修理です。本革に貼りかえられたC35、高級感があって、カッコイイですよね。

ただ、新品の電池を入れても、メーターが動作しません。シャッターも動きがおかしいということで、やってきました。通電不良の原因は断線でした。シャッターは粘りが原因でした。

DSC03492.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 13:15| カメラ修理

2017年06月06日

『コニカV(3)』のカメラ修理

工房のある武蔵小杉、昨日の夕方はゲリラ豪雨がありました。窓を開けていた部屋があったので、あわてました。これからの季節は頻繁にゲリラ豪雨が来るのでしょうね。困ったものです。

さて、今日、ご紹介するのは『コニカV(3)』のカメラ修理です。工房へやって来た個体は1秒のシャッターが不調です。油切れでしょうか?これから、分解にとりかかります。

DSC03488.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 15:35| カメラ修理

2017年06月02日

『トプコン35-S』のカメラ修理

今日は快晴です。昨日、当工房のある武蔵小杉ではゲリラ豪雨がありました。おかげで、干していた洗濯物が濡れてしまい家人のご機嫌が斜めになっていました。

さて、今日ご紹介するのは『トプコン35-S』のカメラ修理です。「トプコン」はもともと東京光学機械という会社のブランド名でしたが、1989年に「トプコン」という社名に変更したのだそうです。ヒゲじいも高校生の頃、トプコンREスーパーという一眼レフカメラを使っていました。既にトプコンはカメラ事業から撤退しており、眼科用の機材や測量機器を作っています。
この『トプコン35-S』が発売されたのは昭和31年(1956年)です。

工房へやって来た個体はシャッターの羽が粘っていました。その他、各部点検・調整を行ないました。
トプコンらしい、がっしりとしたつくりのカメラ。ヒゲじいはすきです。

DSC03483.JPG

DSC03487.JPG

DSC03485.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 08:44| カメラ修理

2017年05月31日

『コニカパールV(3)』のカメラ修理

今日も良いお天気です。気温は高いようですが、やはり青空が見えるというのはキモチがよいものです。
そう言えば、今日で5月もおしまいです。何だか、時間が経つのが早く感じます。

さて、今日、ご紹介するのはスプリングカメラ『コニカパールV(3)』のカメラ修理です。
ボディもレンズもキレイなのですが、シャッターが粘っていて、開いていません。
これから、修理に取り掛かります。
個体の写真はセピア調で。

DSC03481.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 14:01| カメラ修理

2017年05月30日

『ローヤル35』のカメラ修理

今日は夏のような気温になっています。さすがに湿度は低いので、何とかなっていますが、暑い夏が来ると思うと気が重くなります。

さて、今日、ご紹介するのは『ローヤル35』です。余り見かけないカメラです。発売されたのは昭和30年(1955年)です。鏡筒がぐらついていたり、レンズの汚れ、絞りの粘りなどいくつかの不具合解消を含めた各部点検です。どこかの国のカメラに似た、カッコイイカメラです。

DSC03478.JPG

DSC03477.JPG

DSC03475.JPG

DSC03474.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 11:29| カメラ修理

2017年05月22日

『オリンパスペンD3』のカメラ修理

いやはや、今日は夏のような暑さでした。たまらず、冷房のスイッチを入れてしまいました。
日陰に入ると、そこそこ過ごしやすいのですが・・・。

さて、今日、ご紹介するのは『オリンパスペンD3』のカメラ修理です。シャッターに若干の粘りがあります。その他、各部点検のご依頼です。

DSC03472.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 19:49| カメラ修理

2017年05月18日

『コニカFP』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『コニカFP』のカメラ修理です。ヒゲじいが小学4年生の頃、大学生だった兄が持っていたコニカFPを借りて撮影した思い出があります。一眼レフどころか、カメラ撮影初体験だったと思います。

工房にやってきた個体はスローシャッターが働きません。その他、各部点検のご依頼です。それにしてもキレイな個体です。分解してみると、各所に使用されていたモルトプレンがホロホロと飛び散り、たいへんでした。スローシャッターも動作するように修理し、再組み立て中です。

DSC03447.JPG

DSC03450.JPG
140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 20:19| カメラ修理

2017年05月17日

『ミノルタSRT505』のカメラ修理

大型連休明けから、少しバタバタとやっています。まあ、バタバタやっているほうが、ヒゲじいには似合っているのかも知れませんが。

さて、今日、ご紹介するのは『ミノルタSRT505』のカメラ修理です。そう言えば・・・とファイルを探してみたら。1976年に発行されたカタログが出てきました。ヒゲじいが大学生の頃に故郷のカメラ屋さんからもらってきたものです。当時はカタログをたくさん、集めていたのですが、未だに残っているのはこれくらいです。

工房へやって来た個体は露出計が不動、セルフタイマーも動作不良、あとは各部点検のご依頼でした。
最終チェック中です。

DSC03442.JPG

DSC03438.JPG

DSC03436.JPG

DSC03434.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 15:10| カメラ修理

2017年05月16日

『アイレス35-V(3)L』のカメラ修理

久々に作業室の整理を行いました。整理整頓こそが基本だと分かっていながら、「あとで、使うから」とか、「しまう場所が決まっていない」などの理由で、床や棚に無造作に置いてしまいます。整理整頓をしていないと作業効率も落ちるのですが、何より作業の品質が落ちるように思います。

さて、今日、ご紹介するのは『アイレス35-V(3)L』のカメラ修理です。このカメラは先日、ご紹介した個体と同じものです。オーナー様からレザーの貼り替え限定でお預かりしていたのですが、念のためにと動作させてみたら、シャッターが粘っていて、開いていません。オーナー様にご連絡して、修理をさせていただくことにしました。
分解してみると、いくつかの不具合もありましたので修理と各部点検を進めています。

DSC03430.JPG

DSC03431.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 15:57| カメラ修理

2017年05月15日

『オリンパスクロームシックスV(3)B』のカメラ修理

バタバタしていたら5月もあと半月になっていました。気持ちの良い季節もあとわずかなのでしょうか?

さて、今日、ご紹介するのは昭和26年(1951年)に発売された『オリンパスクロームシックスV(3)B』のカメラ修理です。昭和26年と言うと、ヒゲじいより2歳年上です。同じデザインでレンズだけ違うF2.8とF3.5があるそうですが、今回はF2.8のB型でした。

工房へやって来た個体はシャッターが切れず、セルフタイマーも途中で止まったままです。オーナー様によると、入手されたときはシャッターが切れていたが、シャッタースピードが変化していなかったとのことでしだ。分解して調べてみたら、セルフタイマーは粘り、スローガバナーは粘りに加えて、位置が微妙にずれていていました。とりあえず、シャッターは動作するように修理し、粘っていた絞りも清掃しました。
これから、様子を見ながら再組み立てです。

DSC03425.JPG

DSC03426.JPG

DSC03429.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 12:41| カメラ修理

2017年05月12日

『アイレス35-V(3)L』のカメラ修理

いやはや、今日も暑かったですね。よほど、作業室のエアコンをONにしようかと思ったのですが、換気扇だけにしました。まだ、冷房は早いですよね?

さて、今日も(!)『アイレス』です。先日来、ご紹介しているアイレスは全て同じオーナー様です。
今日、ご紹介するのは『アイレス35-V(3)L』です。レザーの貼り替えのご要望でしたので、ご来店時にレザーの柄(シボとも言います)を選んでいただいたものを貼りました。貼ることも大変なのですが、長い時間が経ってカチカチになったレザーを剥がすのもそれなりに大変でした。
やはり、レザーを貼り替えると見違えるようにカッコよくなります。

DSC03423.JPG

DSC03424.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 17:37| カメラ修理

2017年05月11日

『アイレス35-U(2)A』のカメラ修理

今日は夏のような暑さです。ただ、湿度はそれほど高くなさそうなですので、助かります。

さて、今日、ご紹介するのも『アイレス』です。同じオーナー様からアイレスをまとめて数台、修理のご依頼をいただいたためです。そのうちの1台『アイレス35-U(2)A』です。
発売は昭和30年(1955年)です。ライカM3をイメージしたとされるアイリス35-U(2)の後継モデルです。
なかなか、カッコイイデザインです。

工房へやってきた個体はヘリコイドが固着し、そのためかヘリコイドレバーのボタンがはずれています。またシャッター羽や絞りに油が回っています。まさに、満身創痍って感じです。
何とか、不具合箇所を修理し、各部を点検しながら、再組み立て中です。

DSC03422.JPG

IMGP2822.JPG

IMGP2820.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 16:05| カメラ修理

2017年05月09日

『アイレス35-V』のカメラ修理

当工房はゴールデンウィーク前にお休みをいただき、その分、ゴールデンウィーク中は営業させていただきました。そんなヒゲじいなのですが、何となく休み明けの気分で、緊張感が薄くなっているような気がします。ここは気を引き締めて修理に打ち込みます。

さて、今日、ご紹介するのは『アイレス35-V』です。発売されたのは昭和33年(1958年)でレンズ交換式です。今回、工房へやってきたF1.8/45mm以外にW-CORAL35mm/F3.2、望遠TELE-CORAL100mm/F3.5、標準S-CORAL45mm/F1.5があったそうです。たぶん、当時は高価なカメラだったのでしょう。

工房へやって来た個体はヘリコイドが固着していました。また、カメラの内外に汚れが多く、清掃も必要でした。セレンの露出計は針は動いていますが、精度はこれから調べてみます。使用範囲にあれば幸いなのですが。

DSC03415.JPG

DSC03404.JPG

DSC03403.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 15:25| カメラ修理

2017年05月08日

『ラコン35』のカメラ修理

ゴールデンウィークが終わりました。皆様、どこかへお出かけになられましたでしょうか?もちろん、お仕事だった方もいらっしゃいますよね。当工房にもゴールデンウィーク中、1日だけのお休みとのことで、修理品をお持込になられたお客様もいらっしゃいました。
それにしても、今日は夏のような陽気です。

さて、今日、ご紹介するのは『LACON 35 ラコン35』と言うカメラです。ネーミングの由来はライカ+ニコンって感じでしょうか? ネットで調べたら発売されたのは昭和29年(1954年)です。メーカーは信濃光機です。レンズは富岡光学製だそうです。

工房へやってきた個体はシャッターがチャージできませんでした。分解してみたら、シャッターチャージ部の部品が折れていました。何とか、補修してシャッターが切れるようにしました。
なかなか、おしゃれなデザインのカメラです。

DSC03405.JPG

DSC03391.JPG

DSC03389.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 15:43| カメラ修理

2017年04月18日

『ニコマートFTN』のカメラ修理

全国的に雨のようです。工房のある武蔵小杉でも昨晩から雨が降り、朝方までは強く降っていました。
でも、午後までには、晴れて気温が上がるとのことです。春らしい風景が楽しめると良いのですが。

さて、今日、ご紹介するのは『ニコマートFTN』のカメラ修理です。しかも、ブラックボディ、なかなかカッコイイです。ところどころブラックの塗料が擦れて、金色の真鍮の地肌が見えるのがさらにカッコイイです。
工房へやってきた個体はミラーの戻りが悪いという不具合です。他にも露出計の動作が不安定です。
何とか、修理作業を終え、最終チェック中です。

DSC03386.JPG

DSC03387.JPG

DSC03388.JPG


140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 07:23| カメラ修理

2017年04月12日

『ヤシカ35』のカメラ修理

通常、当工房でのカメラ修理では、修理の完了チェックはカメラテスターなどを使って行います。ただ、まれに修理内容によっては試写が必要なことがあります。今日はお天気が良かったので、修理したカメラの試写に近所まで出かけました。フィルムをとり終えて、いつも、お世話になっているDPEさんに持ち込もうとしたら、今日は月1回の定休日でした。普段なら、1時間余りでフィルム現像と同時プリントをしてくださるので、時間の節約になるので助かっているのですが、明日までおあずけです。

さて、今日、ご紹介するのは『ヤシカ35』のカメラ修理です。ピントリングが全く動きません。分解を進め、修理して再組み立て中です。内部のパーツに欠品などもあり、結構な重修理になりました。

DSC03384.JPG

DSC03376.JPG

DSC03379.JPG


140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 16:29| カメラ修理

2017年04月10日

『ミノルタV2』のカメラ修理

工房のある武蔵小杉。昨日、降っていた雨も止み、今日は良いお天気です。
早朝に多摩川の河川敷まで行ってみたら、桜が満開でした。雨で散ってしまったかと思っていたのですが、がんばっていました。
あと数日は満開の桜が楽しめそうです。そして、そのあとにやってくるの葉桜の景観も楽しみです。

さて、今日、ご紹介するのは『ミノルタV2』です。昭和33年(1958年)に発売されたレンジファインダーカメラです。最大の特徴はレンズシャッターながら1/2000までのシャッター速度が得られることです。但し、このシャッター速度はF8以上のときにシャッターを全開しないようにしてシャッター速度を稼いでいます。

工房へやってきた個体は二重像が全く見えません。ハーフミラーの劣化だろうと思い、分解してみました。どなたかが、以前に清掃されたようで、反射面がなくなって透明になっていました。これでは、二重像を作ることができません。ハーフミラーを交換して二重像がはっきり見えるようにしました。
それにしても、このファインダーはプリズムが使われている高級仕様です。当時は結構な値段だったことが想像されます。ファインダーの清掃やスローシャッター粘り修理などを含めた整備を終え、最終チェック中です。

DSC03374.JPG

DSC03373.JPG

どなたかが、拭きすぎて反射面が透明になったハーフミラー
DSC03372.JPG

DSC03370.JPG

140408最終.png サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 13:24| カメラ修理

2017年04月03日

日本カメラ博物館さんの特別展のご案内

日本カメラ博物館さんから2017年4月4日(火)から7月2日(日)まで開催される特別展特別展「カメラ故郷に帰る 愛好家が巡るカメラ母国紀行」のご案内をいただきました。
当ブログをご覧いただいている方ならご関心のある方興味も多いと思います。

日本カメラ博物館さんのご案内によると、

今回の特別展は、医師でありカメラ愛好家の竹内久彌氏のカメラコレクションと、竹内氏が19年の歳月をかけて実際にそのカメラの製造国44カ国に足を運んで撮影した写真作品で構成されています。

1888年にイーストマン・コダックから初のロールフィルム専用カメラ「ザ・コダック」が発売されて以来、写真撮影は広く普及し、世界各国で多くのフィルムカメラが製造されました。
竹内氏はそのようなフィルムカメラ全盛の時代に、どのような国でカメラが作られていたのかを知りたいと願い、世界各国のカメラを集めるとともに、その国とカメラとの関係をより深く理解するためにカメラを製造国へと持ち帰り、19年の歳月をかけ44の国や地域を訪ね、写真を撮影されたそうです。

博物館のそばにある千鳥が淵の桜もそろそろ見ごろです。
お花見がてら、お出かけになってみてはいかがでしょうか?

*以下の画像はクリックすると大きくなります。
IMG_20170403_0002.jpg

IMG_20170403_0001.jpg


140408最終.png

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 16:40| カメラ修理

2017年03月30日

『コニカパールV(3)』

今日は暖かいですね。近所にある多摩川の河川敷に行ったら、桜のつぼみがピンク色になって、開花まであとわずかになっていました。この暖かさが続けば、来週あたりは咲き始めるのでしょう。

さて、今日、ご紹介するのは『コニカパールV(3)』です。前蓋を閉じるとコンパクトになるスプリングカメラで、今でも人気のあるモデルです。
工房へやってきた個体はオーナー様のお父上から譲っていただいたそうです。10年くらい前まではオーナー様もお使いになっていたそうです。ただ、最近まで仕舞ったままにされていて、久々に取り出したら、ヘリコイドを操作しても二重像が変化しなかったということで、工房へお持ち込みになりました。他にもいくつか不具合がありますが、まずは、二重像が変化するように修理を行いました。明日以降、次のステップに進みます。

DSC03368.JPG

DSC03367.JPG


140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 16:16| カメラ修理

2017年03月27日

『初代オリンパスペン』

当工房のある川崎市武蔵小杉。今朝はみぞれのような雨でしたが、お昼過ぎからは青空が見え始めました。
まだ、当分は寒い日があるのでしょうか?

さて、今日、ご紹介するのは『オリンパスペン』です。
最初にお客さまからお電話があったとき、『一眼レフではない方のオリンパスペンです』とおっしゃるので、『ペンEE』とか『ペンS』かと思ったのですが、お持ちいただいた個体を見ると『OLYMPUS PEN』としか刻印されていません。
すぐに思い出せなかったのですが、ペンシリーズの最初のモデルなので「PEN」なのでした。
発売されたのは昭和34年(1959年)です。低価格でありながら、コンパクトで、高性能な描写ができるカメラを目指して開発・発売されたカメラです。
この初代ペンがその後のペンシリーズやOMシリーズなど、コンパクトサイズにこだわるオリンパスのカメラの伝統を作ったと思われます。

工房へやって来た個体は巻戻しクランクがユルユルになっていました。通常であればクランクを仕舞ったとき、起こしたときにそれぞれの位置で固定されるのですが、固定用の板バネとビスがなくなっていました。幸い手元に代替部品があるので、大丈夫です。あとは、お約束のモルトプレンの劣化があるので、貼り替えです。それが済めば、各部点検、調整に入ります。

DSC03360.JPG

DSC03359.JPG

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 17:10| カメラ修理

2017年03月23日

『キャノンEOS55』

今日も良いお天気です。窓から澄み渡った青空が見えるのは何ともキモチの良いものです。

さて、今日、ご紹介するのは『キャノンEOS55』です。もちろん、いつもご説明しているように当工房ではオートフォーカスカメラはお取り扱いしていないのですが、『大切にしてきたEOS55の裏蓋が閉まらない』とのお話があり、それならばとお預かりしました。

分解したら、案の定でした。プラスチックでできた裏蓋ロック部が欠けていました。新品の部品はないので、中古のEOS55から部品を取り出して移植しました。
ただ、中古の同じプラスチック製の部品です。そのため、お客様には『裏蓋を閉じるときはロック解除ボタンを下げて裏蓋を閉じ、その後ロック解除ボタンを戻してください』とお願いしました。
そうすれば、ロック部品に無理がかかりにくく、長持ちするからです。

DSC03358.JPG

DSC03356.JPG

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 15:42| カメラ修理

2017年03月22日

参考書『フィルムカメラの楽しみ方』

今日は朝から快晴です。早朝に少しだけ、外へ出たのですが、風はすごく冷たかったですね。でも、もう3月もあと10日余り。春はもうすぐです。

当工房へお問合せをいただくお客様にはフィルムカメラに触ったこともないという方も珍しくありません。
今日は、そんなフィルムカメラ入門者の方のために参考となる本をご紹介します。
(以前にフェイスブックでもご紹介したことがあります)

もちろん、入門者だけでなく、しばらくフィルムカメラから遠ざかっていた方にも参考になるかも知れません。
その本は『フィルムカメラの楽しみ方』で、マイナビ出版から2016年1月に発売されました。
大きな本屋さんの店頭やカメラ量販店の書籍コーナー、ネット通販などで入手可能だと思います。

アマゾンやヤフーなどで書名を検索していただけると、ある程度の内容が分かりますが、
6章に分かれています。

1.フィルムカメラの基本を知る
2.35mmフィルムカメラを知る
3.二眼レフカメラを知る
4.フィルム中判&大判カメラを知る
5.撮影後の現像・プリントの楽しみを知る
6.あの人とフィルムカメラと

目次だけ見ると難しそうに思われるかも知れませんが、イラスト・写真とともに分かりやすい説明で初心者にはぴったりだと思います。

DSC03349.JPG

DSC03352.JPG

DSC03351.JPG

DSC03353.JPG

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 16:20| カメラ修理

2017年03月21日

『ニコンFE』のカメラ修理

先日まで暖かい日が続いていたのですが、今日は冷たい雨が降っています。でも、春はもうそこまでも来ていますよね?

さて、今日、ご紹介するのは『ニコンFE』です。電池を入れなくても動作するはずのBとM90のシャッターが切れません。重修理となるかも知れません。腰を据えて修理、点検に取り掛かります。

DSC03348.JPG

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 18:45| カメラ修理

2017年03月15日

『オリンパスペンEE3』

今日も寒いですね。でも、桜並木のあるところでは、同じ樹種でも慌て者がいるようで、一本だけ咲いていました。都内だと、今月の終わり頃からが見ごろでしょうか?

さて、今日もオリンパスです。続くときは続くものです。カメラは『オリンパスペンEE3』です。最大の不具合はシャッターボタンが折れていることです。細い棒で押してみたら、シャッターも切れますし、それなりに絞りも変化します。幸い(?)手元にジャンクのペンEEがあるので、シャッターボタンを移植します。
それにしても、このペンEE3はシャッターボタンの折れた個体をよくみます。このカメラの上面にはシャッターボタンだけが飛び出ていて、何かにぶつかったときにプラスチック製なので、折れていまうようです。

シャッターボタンを交換しつつ、各部の点検、調整を行ないます。

DSC03316.JPG

DSC03318.JPG


140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 15:00| カメラ修理

2017年03月13日

『オリンパストリップ35』

余りにも運動不足なので、昨日は久々に都内まで自転車で走りました。まあ、いくつかの用事があったので、ついでに走ってきたというのがほんとうのところです。ここ数ヶ月、近所までのチョイ乗りしかしていなかったので、昨日のロングライドでは途中で腿が痙攣しかけました。ダメですね。

さて、今日、ご紹介するのは『オリンパストリップ35』です。オリンパスペンとあまり変わらない大きさながらオート露出で、35mmフルサイズの写真がカンタンに撮れるということで好評を博したモデルです。
オートの絞りが動かないという不具合で工房へやってきました。たぶん油で粘っているのでしょう。

DSC03315.JPG

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 14:10| カメラ修理

2017年03月10日

露出計のないカメラでも撮影できますよ

よく、お客様から

『露出計のないカメラあるいは露出計が故障したカメラでも撮影できますか?』とご質問をいただきます。

ヒゲじいは『絞りとシャッター速度を変えることさえできれば撮影はできます』とお答えしています。

カメラは100年以上の歴史がありますが、露出計がついたカメラが普及したのは50年くらい前からです。
その前の時代は撮影者が「カンと度胸」で絞りとシャッター速度を決めていました。
とは言え、目安があり、昔のフィルムの箱にも印刷されていました。それが、下に掲載した露出表です。

絞りとシャッター速度は反比例の関係にあるので、同じ明るさなら絞りを絞れば(8を11にするなど数字を多くする)シャッター速度は(1/125を1/60するなど)遅くすれば、同じ露出となります。もちろん、その逆も同じです。

もちろん、単独露出計を使ってプロカメラマンを気取るのもカッコイイですよね。
また、最近ではスマホアプリで「露出計」もあるようです。GOOGLEやYAHOOなどで「スマホ 露出計」で検索すると、アプリの紹介や比較の情報を知ることができます。

グラフィックス1.jpg

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 15:27| カメラ修理

2017年03月09日

ご覧いただきやすくするためにブログのデザインを変えてみました

いつも『カメラ修理工房ブログ ヒゲじいの昭和カメラサービス』をご覧いただきありがとうございます。
少しでもご覧いただきやすくするために今回、デザインを変えてみました。
これからも、改善していきますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

ヒゲじい敬白

140408最終.png   サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 20:05| カメラ修理

2017年03月07日

『ミノルタハイマチック9』

今日は少しだけ外出したのですが、まだ寒いですね。もうすぐ、三寒四温とか言いながら、春になっていくのでしょう。でも、こんなときに油断していると風邪を引くことがあります。どうぞ、ご自愛下さい。

さて、今日ご紹介するのは『ミノルタハイマチック9』です。日本製のカメラとしては初めて宇宙船に乗ったハイマチック7の後継機です。工房へやってきた個体の外観はキレイなのですが、巻き上げレバーが空転し、シャッターも開いたままです。重修理となりそうです。

DSC03298.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 14:49| カメラ修理

2017年03月06日

『オリンパスOM-2N』

昨日の日曜日は映画を観に行ってきました。ヒゲじいは60歳を超えているので、シルバー割引で1,000円でした。ただ、見たかった映画を上映していたのが本厚木の映画館でした。そのため、往復の電車賃が1,070円かかったので、お得感がありません。もっと早い時期なら近場で上映していたのですが・・・。
さて、今日、ご紹介するのは『オリンパスOM-2N』です。オーナー様によると永い間お使いになっていなかったとのこと。とりあえず、モルトプレンの貼り替えを行います。それにしてもOMシリーズのブラックボディはカッコイイですね。

DSC03297.JPG

DSC03296.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 15:23| カメラ修理