2013年12月20日

カメラ修理 ニコンF フォトミックFTN

今日はニコンFフォトミックFTNのカメラ修理をご紹介します。
このカメラは昭和43年(1968年)に発売された機種で、ニコンF用フォトミックファインダーとしては最終型です。ちなみに昭和43年は前回の東京オリンピックの次のメキシコ大会が開催された年です。
気が早い話ですが、2020年の東京オリンピックの次に開催される都市はどこになるのでしょうか?

そんな話はともかく、このニコンFは低速シャッターが不安定だったので、低速シャッターを司る「スローガバナー」という部品の調整を行いました。そして、モルトプレン(スポンジの一種で遮光やショックアブソーバーの役目をします)の張替えも。
その他、フォトミックファインダーの露出計の調整を行いました。
そうした不具合はあったものの全体的には精度も良く、さすが、往年の名機です。

DSC03787.JPG

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普段は分解しても、こんな部品の並べ方をしないのですが…

DSC03762.JPG
この付近がスローシャッターを不安定にした元凶です

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posted by ヒゲじい at 18:43| カメラ修理