2013年12月24日

カメラ修理 オリンパスペンD3

いまどきの若い方には「ハーフサイズカメラ」と言っても通じないかも知れません。
ご承知の方には何を今さらと言われそうですが、普通の35mmフィルムカメラは24mm×36mmのフォーマットに画像を写しこむのですが、その半分のフォーマットがハーフサイズです。ハーフサイズにすることで、カメラがコンパクトになることはもちろん、36枚撮りのフィルムが倍の72枚も撮影できるようになるのです。このあたりが、いかにも昭和って感じでしょう?

前置きが長くなりました。今日、ご紹介するのは昭和40年(1965年)に発売されたオリンパスペンD3です。このモデルは昭和35年に発売されたオリンパスペンDの3代目です。「D」と言うのは調べていないので真偽は不明ですが、DELUXEの意だと思います。それまでのハーフサイズカメラは画質を犠牲にしても倍の量が撮影できることから普及機的なモデルが多かったのですが、このペンDは高級機並みのレンズやシャッターを搭載していました。その3代目はcds式の露出計になり、32mm f1.7レンズでした。昭和カメラサービスのホームページでもご紹介していますが、初代のペンD、ハーフサイズカメラらしからぬ、なかなかの写りでした。

またまた、前置きが長くなってしまいました。
今回、修理した個体は外観も驚くほどキレイでした。電池の液漏れのせいで、露出計の動きがおかしかったので、修理しました。念のため、シャッターの整備もしておきました。いやはや、キレイな個体でした。

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posted by ヒゲじい at 17:26| カメラ修理