2013年12月27日

カメラ修理 キャノンデミSのカメラ修理

またまた、ハーフサイズのカメラ修理です。このカメラはキャノンデミSです。
発売されたのは昭和39年(1964年)ですから、前回の東京オリンピックがあった年です。
しかも、その年の9月とのことですから、東京オリンピック狙いで発売されたのではないでしょうか?

工房にやってきたのは手前のボディです。シャッターが油で粘っていたので清掃しました。セレン(太陽電池の一種)も若干、劣化があったのですが、メーター部の調整で実用上はOKレベルにしました。
このカメラは普通のカメラと違って、アルミの外装です。そのため、やわらかく傷つきやすいのが難点です。また、「モナカ」と言われる構成でアルミの外装が取り付けられていて…最初の修理では戸惑います。

最後にオーナーのご要望でワインレッドのレザーに貼り替えました。当工房ではこうしたドレスアップも承っています。

ちなみに写真の奥側にある黒レザーのボディはヒゲオヤジが修理の修行を始めた頃に手に入れたものです。比較的キレイな外観で、シャッターも動作しており、露出計なども動作していたので、勉強用に買ったのですが、家に持って帰って確認してみるとシャッターをはさんで前後にあるレンズのうち後部のレンズがありませんでした。いわゆる「ガラクタをつかまされた」のです。

今年もあとわずかになりました。明日こそ、仕事部屋の大掃除、片付けをしなくてはいけないと思っています。

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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 17:40| カメラ修理