2014年02月03日

ヤシカ35のカメラ修理

このカメラは『ヤシカ35』です。古いカメラを知っている方たちは「コンタックスUAに似ているよネ」と言います。確かに、似ているのですが、しっかりと作り込まれているので単なるコピー機を越えた魅力があります。

発売されたのは昭和33年(1958年)、そうですスバル360が発売された年です。この当時はヤシカは前身であった八州(ヤシマ)光学精機と言う会社でした。ヤシマのカメラですからライツがライカとしたように「ヤシカ」というブランドにしたのです。

お預かりした個体は45mm F1.9ですから、最近では中古市場でも珍しくなったヤシカ35の中でもさらに珍しい機種です。ボディの外観は比較的きれいだったのですが、ファインダー内部やボディ内部はイマイチでした。そのため、ファインダーやレンズにはカビがありました。シャッターや絞りも油染みが出ていたので、処置をしました。その他、分解して各部の点検・調整を行いました。

写真ではお分かりいただけないでしょうが、持ち上げてみると『味のあるカメラ』です
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ファインダーにはプリズムが使われており、しっかりとした作りです
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posted by ヒゲじい at 21:40| カメラ修理