2014年02月10日

ニコンF3のカメラ修理

『ニコンF3』です。ただF3の文字の後ろにAFという文字が刻まれています。
このカメラは昭和58年(1983年)にデビューしたオートフォーカスファインダーを装着したF3です。
ニコン初のオートフォーカス機でしたが、専用レンズ2本が発売されただけで姿を消しました。
もちろん、専用レンズでなくても、ニコンFマウントのレンズは使用でき、前ピン、後ピンの表示が出るフォーカスエイドが可能です。(まあ、その後のオートフォーカスに慣れていると、使い勝手はよくありません)
ファインダーを交換すれば、普通のニコンF3になります。
まあ、オートフォーカス機の歴史を飾る産業遺産としては価値のあるカメラだと思います。

DSC04968.JPG

やってきた個体はAFファインダーの駆動用の単4電池の液漏れで、ぐちゃぐちゃでした。
修理できる自信は全くなかったのですが、せめて、キレイにして飾ることができるようになればと思い作業にとりかかりました。
液漏れはファインダー内だけでなく、ボディ本体にも流れており、「F3 AF」の文字の右下にあるミラーアップレバーが動かなくなっていました。分解し、腐食部分を清掃、注油して動くようにしました。

ファインダー内も腐食部を磨くなどして、整備した結果、動作するようにしました。
あとは、普通のニコンF3と同じように各部点検・整備しました。

DSC04967.JPG

DSC04948.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 16:12| カメラ修理