2014年02月12日

ニコンFEのカメラ修理

このカメラは『ニコンFE』です。発売は昭和53年(1978年)です。前年にデビューした「コンパクトニコン」と呼ばれたニコンFMの姉妹機で、こちらは「シンプルニコン」と呼ばれ、絞り優先AE+電子制御式シャッターの搭載がFMとの違いです。
外観デザインはオーソドックスで、まじめな印象を受けます。
イエイエ、他のカメラが不まじめというわけではありませんので、そこのところは誤解のないように。
ネットでは当時のプロたちがサブカメラとして使っていたとの記述もあります。

この個体は全体的にはキレイでしたが、以前のオーナー(?)が分解したようで、露出、シャッター速度等がおかしくなっていました。どうやら、可変抵抗をいじったあげく、カメラテスターがないので、どうなったかを確認できず、ほったらかしにしたようでした。カメラテスターで確認しながら調整し、撮影可能な状態にしました。

その他、各部の清掃、モルトプレンの交換等、標準的な作業を行いました。

DSC04980.JPG

「FE」と表示されているのはこんな小さな機械彫刻文字だけです。
なんとも、控えめですが、そこが泣かせますよね。
DSC04984.JPG

シャッターを制御するマグネットが見えます。
DSC04978.JPG


画面の右側には見本のFEがあります。
DSC04975.JPG

可変抵抗だらけです。
DSC04977.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 18:50| カメラ修理