2014年02月26日

ヤシカフレックスのカメラ修理

今日は二眼レフです。
ネットで調べてみたら、昭和30年(1955年)、ヤシカから発売された『ヤシカフレックス』のC型のようです。

ヤシカ(当初は八州精機)はヒゲオヤジの生まれた昭和28年(1953年)から二眼レフの製造・販売を手がけ、昭和41年(1971年)に発売したヤシカマット124Gに至るまで、多くの二眼レフを送り出したメーカーです。

工房にやってきたヤシカフレックスですが、巻き上げノブが固く、カウンターも不動、シャッター粘りなど、多くの不具合を抱えていました。その上、レザーにはがれがあり、なかなかの重症でした。
機能的な部分については、それなりの修理を施しました。
問題はレザーです。この頃のレザーの多くはパリパリになっていて、もとのレザーを生かすことはほとんど不可能です。そのため、元のレザーをはがして新しいレザーに張り替えるしかないのですが、これがなかなかの作業です。いざ、パリパリになったレザーをはがそうとすると、しっかりと張り付いていて、はがせません。その上、レザーのカタチが複雑で、カットするのも一苦労。おかげで、今日は一日がかりで、レザーはがし、型紙づくり、レザーのカットをしました。
と、いうことで、途中経過です。

レザーをはがしているところです
とてもカメラ修理の作業場とは思えません!
DSC05119.JPG

画面左隅にあるのが、型紙です
これを作るのが一苦労ですが、一度作れば、次からはラクチンです
ただし、次にこのカメラのレザー張替えの注文が来れば・・・の話ですが
DSC05126.JPG

ミラーは新しいものに取り替えています
DSC05136.JPG

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posted by ヒゲじい at 21:03| カメラ修理