2014年03月02日

コニカV(3)Mのカメラ修理

3月になりました。少しずつ、春が近づいてきています。お散歩カメラを持って、春の風景を撮影にでかけませんか?

今日、ご紹介するのは昭和34年(1954年)にコニカ(当時は小西六写真工業)から発売された『コニカV(3)M』です。
コニカでは初めて露出計を搭載したカメラです。光を受けるセレンは広い面積が必要なのですが、折りたたみ式にして、持ち歩くときはコンパクトになるよう工夫されています。
また、フィルムサイズはフルサイズとハーフサイズの両方を撮影できます。ただし、フィルムを装填するときにハーフサイズ用の枠をはめておく必要があります。フィルム巻き上げはカメラに向かって右側にあるレバーを押すのですが、フルサイズのときは2回、押し下げます。

今回の修理品はセレンが劣化しており、代替部品もないので露出計以外の不具合の修理です。
症状は巻き上げレバーの不調、裏ブタのロック不調、レンズ・ファインダー清掃などでした。

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セレンの受光部を起こしたところです
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フィルムの巻上げを行なうレバーです
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posted by ヒゲじい at 08:35| カメラ修理