2014年04月07日

オリンパスOM-1のカメラ修理

都心では、桜も満開を過ぎ、葉桜になってきました。ヒゲじい的には、満開の清楚な感じの桜(ソメイヨシノ)も好きですが、みずみずしい緑色の葉を白いが交じる時期の桜も大好きです。

今日、ご紹介するのは昭和48年(1973年)に発売された『オリンパスOM-1』です。このカメラは当時、世界最小、最軽量で、人気を博したカメラで、今でもファンが多いようです。

ただ、ペンタプリズムの上に貼り付けられたモルトプレン(スポンジの1種)が湿気などによって溶け、そのおかげでペンタプリズムの銀蒸着を侵してしまうという欠点があります。そのため、写真には影響はありませんが、ファインダーを覗くと影が見えるようになってしまいます。もちろん、念のために付け加えると、こうした不具合を起こすのはこのOM-1だけではありませんので・・・。

と、いうことでペンタプリズムの交換を行いました。

端正なデザインで、カッコイイですよね
DSC06327.JPG

特徴の一つにシャッター速度はマウント近くのリングで調整し、
シャッターダイヤル風の部品はISO(当時はASA)の切替ダイヤルというデザインとなっていることです。
DSC06329.JPG

OM-1というフォントはそれまでのカメラでは使われていなかったモダンなものでした
DSC06332.JPG

このモルトプレンが悪さをしたのです
ダメになったモルトプレンを取り除いたのですが、おかげで作業机の上はクズだらけに・・・。
IMGP1941.JPG

銀蒸着が腐食したペンタプリズム
DSC06325.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 21:08| カメラ修理