2014年04月09日

マミヤ6のカメラ修理

当工房では機種次第ですが、二眼レフ、スプリングカメラといった中判カメラの修理もお引き受けしております。
今日、ご紹介するのは『マミヤ6』です。以前もご紹介しましたが、マミヤ6は昭和15年(1940年)に最初のモデルが発売されましたが、工房にやってきたのは昭和28年(1953年)に発売されたX(5)型だと思います。それにしても、フィルムを動かしてピントを合わせるという、何ともユニークな構造のカメラです。おかげで、スプリングカメラでありながら、ファインダーから目を離さずにピント合わせができるのです。(当時のスプリングカメラの大半は目測式か、ファインダーでピント合わせをして表示された距離を読み、レンズを動かす方式でした)

まあ、そんな話はともかく、めっきや塗装の剥げやレザーの欠損がありましたが、一通りの点検・清掃を行いました。一番心配していたジャバラは穴などはなかったので、助かりました。最近では、ジャバラを注文で製作してくれる業者さんもありませんので。

DSC06339.JPG

ボディの裏側にある「丸くて赤い窓」が何だかわかりますか?
フィルムの裏にある紙にコマの数字が印刷されており、それを読むための窓です。
DSC06342.JPG

DSC06341.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 15:55| カメラ修理