2014年05月21日

ヤシカセクエルのカメラ修理

先日、ご紹介しました『ヤシカセクエル』のカメラ修理が完了しました。
繰り返しになりますが、昭和37年(1962年)に発売されたモータードライブ式ハーフサイズカメラです。
まるで、8mmカメラのようなスチルカメラです。
おっと、いまどき8mmカメラ、スチルカメラと言っても通じないないでしょうね。8mmカメラと言うのは幅が約8mmのムービー(動画)フィルムを使用するカメラのことです。
そういえば、35mmフィルムも、もともとは映画用フィルムで、ライカがスチルカメラ用に使ったことが始まりです。スチルカメラというのは静止画のカメラのことです。

前置きが長くなりました。
先日来、お預かりしていたヤシカセクエルですが、電池を入れても動かないとのことで、工房にやってきました。モーターは故障箇所が見つかり、何とか修理に成功しました。
ただ、マニュアル絞りの操作ができないので、一日中、シャッター・絞りユニットとにらめっこ。分解し、整備し、工房へやってきた状態に組み上げても、オカシイのです。そこで、気がつきました。工房へやってきた状態が正解だとは限らない、と。一から組みなおしてみたら、以前に分解された方が、間違った組み立てをした結果、オカシクなっていたのです。試行錯誤を繰り返して、何とか正解にたどりつきました。フー。
あとは、最終チェックをするだけとなりました。

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posted by ヒゲじい at 18:29| カメラ修理