2014年05月30日

ニコンFのカメラ修理

今日は『ニコンF』です。本体はニコンSPをベースに、昭和34年(1959年)にニコン初の一眼レフカメラとして発売されました。ご承知のように、ニコンFはファインダーが交換できるので、露出計を内蔵したフォトミックファイダーが数種類、発売されました。写真は昭和43年(1968年)に発売されたフォトミックファインダーFTnです。

それにしても、このカメラは重い!いざとなったら、投げつけつれば確実に武器になる重さです。試しに重さを測ってみたら、ボディだけで873gありました。これで、標準レンズを取り付けたら、優に1kg強になります。昔は(今でも?)「カメラマンは体力勝負」と言っていましたが、この重さだと納得します。
ただ、この重さはダテでなく、部品一つ一つがしっかりとした強度、厚み、大きさで、構造も無理なくできていて、さすがプロ用という感じです。

工房へやってきたこの個体は、フィルムカウンターが戻らないという不具合がありました。
その他、各部点検を施しました。

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以前もご紹介しましたが、裏蓋+底蓋一体式です。
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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 16:51| カメラ修理