2014年07月15日

コニカVのカメラ修理

今日もとんでもなく暑いのですが、こんな暑さがまだまだ始まったばかりだと思うと・・・。
そんな心配はともかく、今日は『コニカV』のカメラ修理をご紹介します。
発売は昭和33年(1958年)、つまりいつもご紹介している東京タワーオープンの年です。
今でもファンの多い、ヘキサノンレンズはもちろん、レンズの横にあるレバーを下に下げてフィルム巻き上げげ、ピント合わせの容易なファインダー、セルフコッキング(フィルム巻上げとシャッターチャージが同時にできる機構)、自動復元式フィルムカウンターなど特徴の多いカメラです。

工房へやってきた個体はこのカメラの特徴のひとつである、ライトバリュー目盛りがうまく動作しない不具合がありました。鏡胴を外し、調整で修復できました。どうやら、以前のオーナーが無理をしてしまったようです。その他、絞りやシャッターを中心に各部点検、清掃を行いました。
明日以降、最終点検をします。

ずっしりとした手ごたえがワクワクさせるカメラです。

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兄弟モデルのコニカUB-mと並んで
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アクセサリーシューを取り外したら、手書きで「72」という文字が書いてありました
50年以上前、このカメラの製造に関わった人の息遣いを感じました
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「72」という文字を拭き取ったら「18」という文字が刻まれていました
どんな意味があったのでしょうか?
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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 16:41| カメラ修理