2014年08月07日

オリンパスペンEES-2のカメラ修理

暦の上では、今日は立秋。この日、以降の暑さを残暑だと言うのだそうですが、まだまだ、猛暑は続くのでしょうね。

今日は、というか、今日も『オリンパスペンEES-2』の修理をご紹介します。
それにしても、何故か、当工房へのご注文が多いオリンパスペンです。ずっしりとした手ごたえ、しかもお手軽な使い勝手、そんな魅力があるの、いまだにファンが多いカメラなのでしょう。

何度もご紹介していますが、発売は昭和43年(1968年)ですので、少なくとも40年以上は経っているカメラです。

工房へやってきた個体は比較的、キレイでしたが、残念ながら「巻き戻しボタンが押し込まれたままで戻ってこない」という不具合でした。そのため、スプロケットがフリーになっていました。
分解してみると、ボタンの出入りを止めるバネが変形していました。入っている部品を無理やり開けた跡があるので、どなたかが修理を試みたのかも知れません。
仕方がないので、別の個体から部品を移植しました。
あとは、各部点検とモルトプレンの貼り替えを行いました。

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レンズの周りにあるのがセレン(太陽電池の1種)に光を集めるレンズです
今見ると、何だかカッコイイですよね
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ハーフサイズカメラです 普通に構えると縦位置です
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問題の巻き戻しボタンです(修理完了後)
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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 16:22| カメラ修理