2014年09月18日

キャノネットQL19のカメラ修理

数十年ぶりに、おじいさまの形見の『キャノネットQL19』を取り出してみたら、シャッターを押しても写真が撮れないとのことで、当工房に送られてきました。
早速、拝見したところシャッターボタンは押せるのですが、シャッターは閉じたままです。
電池フタを開けてみたら、電池が白い粉に埋もれていました。
分解し、まずはシャッターと絞りが動くようにしました。その上で、電池室からメーターにつながっているリード線が腐食していたので、交換。それでも、メーターが動かないので、四苦八苦しました。接点の具合が悪いところを発見し、調整したら、とりあえず光に反応し、EEが動作するようにはなりました。精度が規定値内となるかどうかは、明日以降の作業です。

このキャノネットQL19で四苦八苦したら、別のお客様から電話がかかってきました。
「キャノネットQL17をメンテナンスして欲しいのですが・・・」とのことでした。
重なるときには重なるものですね。

そういえば、カメラの全体写真を撮るのを忘れていました。終了したら、また、ご紹介します。

白い粉(液漏れが乾燥したようです)に埋もれていた「水銀電池」
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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 17:45| カメラ修理