2014年09月30日

キャノンAE-1 PROGRAMのカメラ修理

気が付いたら、もう9月もおしまいです。
バタバタとやってきましたが、おかげさまでいろいろな昭和のカメラとお付き合いさせていただいており、本当に感謝しております。

それは、さておき、今日のカメラです。
このカメラ『キャノンAE-1PROGRAM』は昭和56年(1981年)に発売されたプログラムAEが可能な一眼レフです。つまり、シャッター速度と絞りの組み合わせをカメラが決めてくれます。巻き上げは別付けのモータードライブ(ワインダーと呼んでいました)がやってくれますから、撮影者はフレーミング、ピント合わせだけに集中できます。
その後、一眼レフのボディにはモータードライブが内蔵され、オートフォーカスができるようになり、やがてデジタル一眼レフになっていきます。そんなことが現実になるなんて、このカメラが発売された頃には想像もつきませんでした。

工房へやってきた個体は長く使っていらっしゃらなかったとのことで、動作はするもののモルトプレンが劣化してボディの地肌が見えている部分もありました。オーナー様が試写されたところ、プリントに光漏れがありました。とりあえず、モルトプレンの貼り替えの限定修理をお引き受けしました。
外観をざっと、拭き上げたところ、なかなかの味があるボディとなりました。下カバーの塗装が摺れて真鍮の下地が見えているのがカッコイイですよね。

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posted by ヒゲじい at 14:59| カメラ修理