2014年10月20日

リコーキャディのカメラ修理

今日、ご紹介するカメラは『リコーキャディ』です。以前もご紹介しましたが、リコー初のハーフサイズカメラです。

今回、工房へやってきた個体は巻き上げができず、シャッターも切れない状態でした。
シャッター、絞りともに油が回っており、洗浄することで動作するようになりました。
他の機構部分にも固まりかけたグリスがあり、動きを渋くしていましたので清掃しました。
ヘリコイド固着が多いコーフレックスなどからすると、この当時のリコーはグリス選択に問題があったのではないかと思います。まあ、50年以上先のことまで考えて設計していないかも知れませんが。

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巻き戻しノブはポップアップ式ですが、クランクがないので少し力が必要です
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絞りとシャッター速度を示す数字がかすれていたので、色を入れました
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posted by ヒゲじい at 17:39| カメラ修理