2014年11月25日

キャノンAE-1のカメラ修理

11月もあと1週間になりました。昨年末にスタートした昭和カメラサービスも、もうすぐ1周年です。いやはや1年なんて、あっという間です。

今日、ご紹介するのは『キャノンAE-1』です。以前もご紹介したように「連写一眼」というキャッチフレーズで大ヒットしたカメラです。分解してみると、基板上に沢山の部品とリード線が走り回っていますので、大ヒットに伴う大量生産はさぞかし、たいへんだったと思います。

工房へやってきた個体は電池を入れても不動という不具合でした。原因は電池室の接点の腐食でした。
修理をしたら、動作するようになったのですが、このカメラの最大の泣き所(!)「シャッターの鳴き」が発生していました。このカメラも「糸」がカメラの中を走っているので、安易に分解すると、「糸」を切ってしまい万事休すとなってしまいます。用心しながら分解しました。

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この時代から上カバーのプラスチック化が始まりました(ボディはまだダイキャストです)
ただ、プラスチックに銅めっきとクロームめっきをかけているので、高い質感を持っています
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糸が見えるでしょうか?
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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 16:42| カメラ修理