2014年12月03日

キャノンデミEE17のカメラ修理

以前にも書きましたが、続くときは、続くものです。
昨日に引き続き、「ハーフサイズカメラ」の『キャノンデミEE17』(昭和41年=1966年発売)です。いまどきはハーフサイズと言っても、何のことかお分かりにならない方も増えているのでしょうね。35mmフィルムさえ、見たこともさわったことがない人が多い時代ですので。35mmフィルムを使って24mm×36mmのサイズで撮影するのがフルサイズ、その半分の24mm×18mmのサイズで撮影するのがハーフサイズです。そのため36枚撮りフィルムなら72枚も撮れるのです。フィルムの値段が高かった頃には喜ばれたものです。

工房へやってきた「キャノンデミEE17」は捲きあげもシャッターボタンを押すこともできないという不具合でした。あちこち探りながら、分解してみるとシャッターの機構の中に小さなねじが挟まっていました。付近にあるねじとは異質な仕様でしたので、以前に分解された方が落としたままにしたようです。
あと、ゾーンフィーカスの位置を示すファインダー内の指針が動いてなかったので、これも修理しました。

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以前もご紹介しましたが「モナカ構造」と呼ばれるボディ構成です
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posted by ヒゲじい at 16:51| カメラ修理