2015年01月22日

キャノンF-1のカメラ修理

今日も冷たい雨が降っています。こんなときは、通勤や外出のない自宅でのカメラ修理業で良かったと思います。もちろん、たまには修理材料、工具などの調達ででかけますが、たいていはお天気の良い日を選べます。

さて、今日、ご紹介するのは『キャノンF-1』です。カメラの詳細については、以前にもご紹介したことがありますので省略しますが、キャノンが本格的にプロ、ハイアマチュア向けに作ったカメラです。

今日、当工房へおいでになった若い女性のお客様に50mm/F1.4を付けたこのキャノンF-1を持っていただいたら、開口一番「重い!」と。後で、測ってみたら1.13kgでした。いまどきのデジカメの軽さに慣れていると、こんな重いカメラに驚く人は多いと思います。でも、この重さはプロの過酷な使用にも耐える頑丈さ、精度の良さを支えているのでしょう。

工房へやってきた個体は露出計の調子が悪いとのことでした。
早速、開けてみたら、メインスイッチの接触不良でした。たぶん、接点の表面が酸化してしまったのでしょう。あと、低速シャッターにするとファインダー内の表示が赤くなるのですが、動きが渋かったので調整しました。あとは、各部点検を行いました。

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スミマセン、ライティングが悪くて汚れて見えますが、本当はキレイな内部です
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posted by ヒゲじい at 16:53| カメラ修理