2015年02月03日

リコー500GXのカメラ修理

今日、ご紹介するのは『リコー500GX』というコンパクトカメラです。
発売は昭和52年(1977年)です。ボディにはMADE IN TAIWANとあります。
この頃から日本のカメラメーカーの海外生産が始まりますが、最初はコンパクトカメラからでした。当時は、台湾以外には香港、ブラジルなどがありましたが、今では中国、タイなどでデジタル一眼レフまでが生産されているようです。

この「リコー500GX」は比較的コンパクトながら、二重像合致式のピント合わせ、シャッター速度優先のAEとマニュアル撮影が可能、多重撮影可能など、なかなか凝ったカメラです。
工房へやって来た個体は外観こそキレイでしたが、不具合がいくつか・・・。捲きあげレバーの戻りが悪い、バッテリーチェックができない、セルフタイマーがセットできないなどでした。おまけに、リコー独特のボディー構造のため、裏蓋に広範囲に貼られたモルトプレンが劣化していました。
何とか、修理を完成させてみたら、なかなかハンサムなカメラに見えてきました。キズの少ないブラックボディが魅力的です。

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劣化したモルトプレン
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貼り替えたモルトプレン
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posted by ヒゲじい at 15:39| カメラ修理