2015年03月31日

ミノルタAL-Fのカメラ修理

しばらく前に『ミノルタALS』のカメラ修理をご紹介しましたが、今回は後継機の『ミノルタAL-F』です。
工房へやってきた個体は外観はキレイでしたが、シャッターが切れず、捲きあげもできませんでした。また、電池を入れてもメーターが不動。

分解してみると、シャッターと絞りは油で固着していました。しかも、そんな状態で無理して捲きあげられたためカメラの奥にあるシャッターチャージのレバーが変形していました。
また、露出計のメーターが不動だったのは、当時使用されていた水銀電池が漏液し、リード線を腐食させていたからでした。
外観はキレイだったのですが、レザーを貼る接着剤が違うなどの分解歴があったので、修理にトライされた個体だと思われます。
何とか、修理は完了し、最終チェックを行っています。

DSC09118-001.JPG

DSC09119-001.JPG

DSC09120-001.JPG

DSC09112-001.JPG

DSC09114-001.JPG

写真の下にあるのが、真っ黒く腐食したリード線です(リード線なのに、導通はありません)
DSC09117-001.JPGサブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png
posted by ヒゲじい at 18:22| カメラ修理