2015年04月20日

フジカ35SEのカメラ修理

先週末は臨時休業とさせていただきました。
実を言うと、社会人になって初めて就職したヤシカの同期会に参加するために、約40年ぶり諏訪に行っていたためです。
工場は長野県岡谷市にあり、半年間の工場実習をしていた間、住んでいた寮は下諏訪にありました。ご承知の通り、ヤシカは京セラと合併し、その京セラがカメラから撤退したので、さすがに今ではカメラは作っていませんが、工場は今でも当時の建屋が使われており、感慨深いものがありました。
前置きが長くなりました。
今日、ご紹介するのは『フジカ35SE』です。
このカメラは昭和34年(1959年)(昭和34年)にカメラ見本市のフィラデルフィアショーで、フジカ初の露出計連動カメラとして発表されました。また、レンズシャッター式カメラとしては世界初の1/1000秒付きシャッターが装備されたことでも話題を呼んだようです。

工房へやって来た個体は、鏡筒に錆びがあり、ホコリもかぶっていましたが、比較的キレイでした。
ただ、セルフタイマーの動作不良、絞りの油染み、ファインダー内の汚れなどの不具合がありました。
捲き戻しノブが上カバー横にあったり、ピント合わせのダイヤルが上カバー後ろにあるなどユニークな構造で分解に手間取りましたが、何とか、不具合を解消しました。

DSC09358-001.JPG

DSC09357-001.JPG

DSC09356-001.JPG

DSC09355-001.JPG

DSC09353-001.JPG

DSC09352-001.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 18:25| カメラ修理