2015年07月21日

ヤシカハーフ17のカメラ修理

先週、関東地方も梅雨があけたそうで、とにかく暑いですね。屋内にいても熱中症になるそうですから、どうぞ、皆さま、お気をつけください。ヒゲじい自身も作業室のエアコンを利かせ、水分を十分に摂りながら作業を進めています。

さて、今日、ご紹介するのは『ヤシカハーフ17』です。発売は昭和39年(1964年)ですので、オリンパスペンに対抗したのだと思います。ペンよりやや大ぶりですが、F1.7という大口径レンズ、EE機構、高級感のある外観デザインで勝負したのだと思います。

工房へやってきた個体ですが、オーナー様が10年くらい前に手に入れられたそうです。以前は問題なかったそうですが、久々に撮影してみたら、フィルムが捲きあげられず、コマが重なってしまうという不具合がありました。また、シャッターがきちんとチャージできないという症状も出ていました。

早速、点検してみたところ、フィルムを送るためのスプロケットという部品が空回りしていました。どうやら、無理をして捲きあげた拍子にプラスチック部品が磨耗したようです。部品を交換し、正常に巻上げができるように修理しました。その他、各部点検、調整、清掃を行い、最終チェック中です。

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posted by ヒゲじい at 14:35| カメラ修理