2016年02月03日

『オリンパスペンD3』のカメラ修理

当工房のある川崎市の武蔵小杉、今日はとても良い天気です。こんなに良いお天気の日は、どこかにお散歩に行きたいのですが・・・。
さて、今日、ご紹介するのは「オリンパスペンD3」です。Dシリーズの最終モデルで、最初はセレン式だったのがCDS式の露出計になっています。F1.7 32mmという大口径のレンズを装備しており、当時のプロカメラマンがサブカメラとして持っていたという伝説もあるそうです。
工房へやってきた個体はよほど大切に扱われてきたのか、とてもキレイでした。
オーナー様によれば、春にお生まれになる初めてお子様の撮影用に整備しておきたいとのことです。
早速、拝見してみたら、さすがに発売されて50年近く経っているので、いくつかの不具合がありました。モルトプレンの劣化は当然ながら、接着剤が劣化して部品が外れかかっていたり、スイッチの接触が悪くなっていたり、プラスチック部品が劣化して割れていたり・・・。現在、最終チェック中です。コンパクトながら、ずっしりとした手ごたえ。なかなか、カッコイイカメラです。

DSC01266.JPG

DSC01263.JPG

DSC01268.JPG

DSC01262.JPG

DSC01261.JPG

サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png

posted by ヒゲじい at 13:27| カメラ修理