2016年02月05日

『オリンパス35DC』のカメラ修理

ここのところ、オリンパスのカメラ修理が続いています。以前も、このブログで書きましたが、なぜか、同じ機種や同じメーカー、機種違いでも同じ不具合の修理依頼が続くことがあります。
今日、ご紹介するのは「オリンパス35DC」のカメラ修理です。
工房へやって来た個体の不具合は「ASA(今ではISO)ダイヤルが回らない」というものでした。最初は油が切れて動きが悪くなっているのか、油が固まって動きが悪くなっているのかのどちらかだろうと思っていました。しかし、分解してみると、そんなことはありませんでした。油は悪さをしておらず、リングを取り付けているビスを締めると動かなくなります。しばらく、部品とにらめっこをしていると、わずかに変形している部分があり、それが抵抗の原因となっていたのです。外部から衝撃が加わって変形したように見えないので、組み立て時のミスで変形したのかも知れません。
これから、モルトプレンを貼り替え、ファインダー等の清掃、露出計の点検・調整に入ります。

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posted by ヒゲじい at 16:55| カメラ修理