2016年03月31日

『ニコンFE』のカメラ修理

都内の桜はほぼ七分から満開状態です。今日はお天気も良く、近所の桜並木の下ではお花見をしていました。
さて、今日、ご紹介するのは『ニコンFE』のカメラ修理です。
またまた、「何度でも巻き上げができる」という不具合です。
同じモデルを分解して、比較しながら不具合の原因をさがしました。何とか、不具合箇所は修理できましたので、あとはモルトプレンの貼り替えを含め、各部点検、調整、清掃を進めます。

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posted by ヒゲじい at 14:44| カメラ修理

2016年03月28日

『ミランダセンソレット』のカメラ修理

そろそろ、都内では桜(ソメイヨシノ)が咲き始めました。今週中には、満開となるところも増えると思います。カメラを持って、お花見に行きたいものです。

さて、今日、ご紹介するのは『ミランダセンソレット』のカメラ修理です。
「ミランダ」と言っても、ご存じない方も多いと思いますが、昭和51年(1976年)までは先進的でユニークな一眼レフカメラ、レンズ、システムを作っていたメーカーです。
そんなミランダの商品の中で、唯一のコンパクトカメラが、この「センソレット」です。
発売は昭和47年(1972年)ですから、ヒゲじいが高校を卒業した頃です。
工房にやってきた個体は外観、レンズともキレイでしたが、巻き上げレバーが何度でも操作ができ、シャッターボタンを押すことができないという不具合がありました。
何とか、シャッターを切ることができるようにしました。

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2016年03月24日

『コニカパールW(4)』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『コニカパールW(4)』のカメラ修理です。
このカメラは「コニカパール」シリーズの最終型です。それまでは板金(折り曲げたり、プレスした金属板)製のボディでしたが、このモデルからダイキャストになりました。おかげでずっしりとした手ごたえがあります。発売されたのは東京タワーが竣工した昭和33年(1958年)です。
工房へやってきた個体は60年近く経っているはずなのに、傷やスレなどが殆どない、ほれぼれするきれいな外観でした。ただ、シャッター羽根に油が回っていて、シャッターが開きません。
これから、修理にとりかかります。

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posted by ヒゲじい at 16:34| カメラ修理

2016年03月22日

『ヤシカフレックス』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは二眼レフの『ヤシカフレックス』です。
オーナー様は女性で、二眼レフを使ってみたくて、手に入れられたとのことです。
スローシャッターの粘り修理を始め、各部点検、調整を行ないました。ミラーも交換しました。

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posted by ヒゲじい at 15:49| カメラ修理

2016年03月16日

『ヤシカ35』のカメラ修理

ここのところ、ヤシカのカメラ修理が続いているような気がします。
先日は「ヤシカマット124G」、今日、ご紹介するのは『ヤシカ35』ですし、このあと修理を待っているのものヤシカのカメラです。何度か、このブログでも書きましたが、続くときは続くものです。

さて、今日の「ヤシカ35」ですが、オーナー様は女性で、どこかのお店で見つけて、デザインに惚れて買われたそうです。外観はなかなか、キレイでしたが、ファインダーの汚れ、セルフタイマーの不調などを含め、シャッターに問題がありました。何とか、修理が完了し、最終チェック中です。
そういえば、このカメラが発売されたのは昭和33年(1958年)で、当時は「八州光学精機」という社名でした。そのため、カメラには「YASHIMA OPT.IND.Co.LTD」と刻印されています。しかし、この年に「ヤシカ」社名変更したため、その後は「YASHICA Co.,LTD」と刻印されています。

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posted by ヒゲじい at 16:44| カメラ修理

2016年03月11日

『ワルツ エンボイM-35』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『ワルツ エンボイM-35』のカメラ修理です。
ワルツという会社は戦前からあったカメラ用品メーカーです。戦後には二眼レフやレンジファインダー式カメラも作っていたそうですが、やがて廃業してしまいました。
この『ワルツ エンボイM-35』は昭和35年(1960年)に発売されたそうです。

工房へやって来た個体はハーフミラーの劣化によって二重像が見えなくなっていました。
また、撮影画像がダブってしまうという不具合も抱えていました。
撮影画像のダブりは二重撮影防止の機構がきちんと動作していなかったことが原因でした。

何とか、修理が完了し、最終チェック中です。
外観はキレイで、金属ボディらしい「ずっしり」とした重さに好感が持てるカメラです。

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レンズは日東光学製コミナーF1.9/48mmです
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posted by ヒゲじい at 15:03| カメラ修理

2016年03月09日

『ミノルチナS』のカメラ修理

今日は『ミノルチナS』のカメラ修理をご紹介します。
絞りの操作ができないという不具合がありました。
先月からお預かりしていたのですが、部品の入手に手間取ってしまい、時間がかかりました。
現在、最終チェック中ですが、スマートなデザインにほれぼれしています。

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posted by ヒゲじい at 15:26| カメラ修理

2016年03月07日

『コニカオートS2』のカメラ修理

先日、『コニカオートS』の修理をご紹介したのですが、今度は『コニカS2』が持ち込まれました。
事前にメールで「(昔、落としたので)鏡筒のところで折れている」との伺っていたので、覚悟はしていたのですが・・・。
実物を拝見して頭を抱えました。オーナー様は比較的、当工房のご近所にお住まいの、しかも人生の先輩なので、とりあえずお引き受けしました。中古のS2から部品を移植して修理します。

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posted by ヒゲじい at 15:51| カメラ修理

2016年03月04日

『ヤシカマット124G』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは二眼レフ『ヤシカマット124G』のカメラ修理です。
このカメラは昭和45年(1970年)に発売され、昭和61年(1986年)まで生産されたそうです。
生産中止後は日本のカメラメーカーではマミヤだけが二眼レフを製造、販売していました。
ヒゲじいはヤシカに勤務したことがありますが、電子制御のカメラの開発、製造、販売が行なわれる一方で、こんなカメラが、まだ製造、販売されていました。

工房へ持ち込まれた個体は女性の方が中古で手に入れられたそうです。大切に扱っておられてにもかかわらず運悪く、どこかにぶつかったためにシャッターボタンの台座が変形し、シャッターが切れなくなってしまっていました。
分解してみると、台座付近はあまり丈夫な材料でできていませんでした。変形を修正し、動作関係を調整したのでシャッターを切ることができるようになりました。その他、モルトプレンの貼り替えなどを行い、再組み立て中です。

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posted by ヒゲじい at 15:46| カメラ修理

2016年03月02日

『ニコンFE』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『ニコンFE』のカメラ修理です。
セルフタイマーが動作しないとのことで、修理のご依頼をいただきました。
送られてきた個体をまずは、現状チェックさせていただいたところ、シャッターがきちんと開いていないことがわかりました。セルフタイマーの故障によるものかどうかは分解してみないと分かりません。

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posted by ヒゲじい at 16:19| カメラ修理