2016年04月07日

『ペンタックスMX』のカメラ修理

今日は花散らしの雨が降っています。
そんな中で、ペンタックスMXのモルトプレンの貼り替えを行なっています。
これまでにも何度かこのブログでご紹介しましたが、カメラには遮光材や緩衝材としてスポンジの1種である「モルトプレン」が使用されています。なかなか良い材料ですが、年月を経るとネチョネチョになったり、ホロホロになってしまいます。そうなると遮光材としての役目を果たすことができず、光漏れを起こしたり、プリズムの蒸着を侵したりして、折角のカメラをダメにしてしまいます。特に高温多湿な日本ではモルトプレンが長持ちしないと聞いたこともあります。
ぜひ、昭和のカメラをお持ちの方は、カメラの裏蓋を開けてモルトプレンの状態を確認されることをお勧めします。なお、当工房ではモルトプレンの貼り替えだけの限定修理も承っております。

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posted by ヒゲじい at 17:38| カメラ修理