2016年07月11日

『キャノネット』のカメラ修理

今日も暑いですね。お昼頃に少しだけ、外出したのですが、髪の毛のないヒゲじいには酷なお天気でした。これからは帽子は必需品です。
さて、今日、ご紹介するのは初代『キャノネット』のカメラ修理です。
このカメラが発売されたのは昭和36年(1961年)で、キャノンのような高級機メーカーでは無理と言われるような価格で大衆機市場に参入し、市場を席巻した記念碑的なカメラです。
工房へやってきたキャノネットはファインダーを覗くと二重像がよく見えません。しかも、カメラを振ると、カチャカチャと音がします。上カバーを外すとファインダーユニットの中にあるミラーが外れていました。再接着して、ファインダー内を清掃していたら、今度は接眼レンズがポロリ。まあ、60年以上も経っているので、接着剤が劣化するのは仕方がないことなのでしょう。
絞り、シャッターに粘りも見えますので、これから分解して洗浄します。幸い、セレンは殆ど劣化していないようです。

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posted by ヒゲじい at 15:49| カメラ修理