2016年09月06日

『バルダックス』のカメラ修理

相変わらずの残暑です。どうぞ、皆様、ご自愛下さい。

さて、今日、ご紹介するのはスプリングカメラの『バルダックス』です。と言っても、『アー、あれネ』とおっしゃるのは結構なカメラマニアだけだと思います。バルダというドイツの会社が作っていたカメラです。
海外製のカメラは部品の調達の難しさや情報の少なさから、当工房では通常は修理をお引き受けしていないのですが、興味のあるカメラでしたので、つい、お預かりしてしまいました。
お持ち込みになられた『バルダックス』は1930年代に発売されたモデルだそうです。オーナー様のおじいさまがお買い求めになったそうですが、当時はとんでもなく高価だったと思われます。
そんなおじいさまのカメラはずっと、仕舞われたままになっていたのですが、オーナー様が見つけて、登山などにお持ちになっていたそうです。
古いカメラなのに、よく写り、コンパクトになるスプリングカメラですし、寒さに弱い電池も使わないので、お気に入りの登山用カメラカメラになったそうです。
ただ、半年前くらいからシャッターチャージができなくなったとのことで、工房にやってきました。

まずは、分解して、様子をみているところです。

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posted by ヒゲじい at 18:29| カメラ修理