2016年09月20日

『ペトリハーフ7』のカメラ修理

台風のせいで、大雨で被害がでているようです。みなさま、どうぞ、お気をつけください。それにしてもつい数ヶ月前には水不足でダムの貯水率が最低になって困っていたのに。もう少し、平均的に降ってくれると良いのですが。

さて、今日、ご紹介するのは『ペトリハーフ7』です。ネットで調べてみたら、ペトリはハーフサイズのカメラは3種しか出していなかったようです。工房へやって来た『ペトリハーフ7』は最終モデルです。中古市場でもあまり見かけないモデルで、発売は昭和昭和37年(1962年)、前回の東京オリンピックの直前です。ちょうど、オリンパスのペンEEやEESが発売された頃です。
ペトリのハーフサイズカメラとしては、初めてのプログラムオートです。
また、特徴的なのは下カバーの中央に巻き上げダイヤルがあることです。面白いことに、このダイヤルはレバー式のように巻き上げると戻るようになっています。また、ピント合わせは目測式なのですが、レンズの周りににはマークなどがなく、ファインダーの中央にゾーンフォーカスのマークが出てきます。

工房へやってきた個体はプログラムオートが動作しません。(シャッターを押しても絞りやシャッター速度が変化しません)これから、分解して調べてみます。

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サブタイトル付きレトロ 昭和カメラサービス ロゴ.png


posted by ヒゲじい at 15:00| カメラ修理