2017年07月19日

『フジカST605』のカメラ修理

昨日は当工房のある武蔵小杉も含め、都心では大雨が降りました。場所によっては雹(ひょう)も降ったり、停電があったようです。そろそろ、梅雨明けなのでしょうか?

さて、今日ご紹介するのは『フジカST605』のカメラ修理です。
工房へやってきた個体は大切に使われてきたことが偲ばれるキレイな状態でした。
ただ、ファインダーをのぞくと、全体にくもっています。オーナー様によるとミラーボックス上部にあるフォーカシングスクリーンをアルコールか何かで拭いたそうです。
たいていの一眼レフのフォーカシングスクリーンはプラスチックでできており、ちょっと触っただけでも傷がつきますし、ましてアルコールなどの溶剤で溶けてしまいます。
お手入れはブロアで吹く程度にしていただくことをお勧めします。
フォーカシングスクリーンは他の中古ST605から取り出して、清掃後、移植しました。
その他、モルトプレンの貼り替えを含む各部点検、調整を行ない、最終チェック中です。
ちなみに、このカメラには珍しい1/700のシャッター速度があります。

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posted by ヒゲじい at 08:45| カメラ修理