2015年12月03日

『フジカST801』のカメラ修理

このカメラは『フジカST801』です。
昭和47年(1972年)に発売されたM42プラクチカマウントのカメラです。連動爪を持つEBCフジノンレンズを装着すると、開放測光が可能となります。また、当時は珍しかった1/2000の高速シャッターも装備されています。ボディ前面に「LED」とあるのは、世界初のファンダー表示用のLEDを搭載しているからです。

工房へやって来たキレイな個体はファインダー内のLEDが1ヶ所で点灯したまま、明るさを変えても動かないという不具合がありました。てっきり、電子回路の故障かと思ったのですが、分解してみたら、カメラの内部で接点部品が脱落していたことが原因でした。
修理を完了させて、現在、最終チェック中です。地味なデザインですが、しっかりとしたボディ構造はフジカらしさを感じさせます。

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連動爪を持つフジノンレンズを装着したところです
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posted by ヒゲじい at 13:35| カメラ修理