2016年10月24日

『ペンタックスS2』のカメラ修理

昭和カメラサービスのある川崎、今日は秋晴れのすがすがしいお天気です。こんな日はお弁当とカメラでも持って、どこかの街歩きでもしたいものです。

さて、今日、ご紹介するのは『ペンタックスS2』のカメラ修理です。昭和34年(1959年)に発売されたモデルです。この時代のペンタックスとなると、さすがに年数を経ているのでフォーカルプレーンシャッターの幕が傷んでいるものも多いのですが、今回、工房にやって来た個体は大丈夫そうです。ただ、プリズムがわずかに腐蝕しているようでファインダーを覗くと黒く細い縦筋が見えます。オーナー様からは「ピント合わせには支障がないので、現状のままでOK」とのコメントを頂いています。その他、各部点検を進めます。

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posted by ヒゲじい at 15:34| カメラ修理

2016年10月21日

『オリンパスペンD2』のカメラ修理

バタバタとやっていたら、10月もあと10日。と言うことは、(当たり前ですが)今年もあと2ヶ月と10日。毎年、この時期になると、年末までの時間が急に進むように思います。そんなことを感じるのはヒゲじいだけでしょうか?

さて、今日、ご紹介するのは『オリンパスペンD2』です。各部点検を行なっています。外観はキレイですが、お約束のモルトプレンの劣化と露出計の動作が不安定という不具合です。それにしても、カッコイイカメラです。

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posted by ヒゲじい at 14:20| カメラ修理

2016年10月17日

『ペンタックスSP』のカメラ修理

すっかり秋らしくなってきました。季節の変わり目ですので、どうぞ皆様、ご自愛下さい。
今日、ご紹介するのは『ペンタックスSP』のカメラ修理です。
味のあるブラックボディでカッコイイです。フォーカルプレーンシャッターの先幕と後幕のタイミングが悪く、影が出るというのと、メーターが不動という不具合で工房にやってきました。
明日から、修理作業にとりかかります。

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posted by ヒゲじい at 20:12| カメラ修理

2016年10月13日

『リコーA-2』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『リコーA-2』です。リコーにはスプリングモーター(「ぜんまい」です)駆動のカメラ「リコーオートハーフ」というカメラがありましたが、やがて「リコーオートショット」など35mmフルサイズのスプリングモーター機を発売します。そして、その流れの最終モデルがこの『リコーA-2』のはずです。発売は昭和55年(1980年)です。なお、デート(日付写しこみ)機構付きのAD-1という兄弟機もあります。

工房へやって来た個体はめちゃくちゃ、キレイです。もしかすると、未使用品かも知れません。
ただ、モルトプレンはネチョネチョでした。と、言うことで、モルトプレン貼り替えの限定修理です。

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2016年10月11日

『ポーランド製 ALFA-2』のカメラ修理

これまで、何度か書いておりますが、当工房は『国産』の機械式カメラに限って、修理をお取り扱いさせていただいています。
にも関わらず、たまに、『外国製のカメラ』の修理のお問合せやお持込があります。たいていは、ご辞退させていただいているのですが、根がカメラ好きなヒゲじいなので、ついつい、お預かりしてしまうことがあります。
今日、ご紹介するのは『ポーランド製 ALFA-2』と言うカメラです。勉強不足で、このカメラの存在は全く知りませんでした。
以前から、お世話になっている方から「シャッターが動作しないので、何とかならない?」と渡されたときは、生まれて初めて見る、ユニークなデザインのカメラに驚いてしまいました。最初は躊躇したのですが、好奇心に負けてお預かりしました。

ネットで調べてみると、ポーランドのワルシャワ写真光学製造所(WZFO) が1960年代の初め頃に発売したカメラでした。このALFA-2には前身のALFAもあるそうで、レンズなどに若干の違いがあるようです。
いずれも、ずっしりとした金属でできたボディは縦型でカーブを多用したをユニークなデザインとつややかな塗装で一目惚れしました。(何色なかのカラーバリエーションがあるようですが、工房へやってきたのはブルーでした)
レンズはEmitar 45 mmx f/4.5。シャッターはB、1/30 1/60 1/125の4速。最大の特徴はフィルム巻き戻し機構がないダブルマガジン方式となっていることです。(35mmフィルムのパトローネは入ります)
工房へやって来た個体は、先に書いたように、シャッターが動作しません。分解してみると、シャッターの部品が外れたような状態になっていました。何とか、修理は可能だと判断し、作業を進めています。

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2016年10月07日

『リコー300S』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『リコー300S』のカメラ修理です。発売されたのは昭和35年(1960年)です。前身となった「リコー300」に対し、オートリセットカウンター、採光式フレームファインダー、セイコーのシャッター搭載などの改良が加えられたとのことです。

工房へやってきた個体はシャッターボタンが戻らないという不具合があったのですが、オーナー様宅から発送寸前に復調したとのことでした。レンズを覗いてみると、シャッターに油染みが見えますので、いずれ、また同じ現象を引き起こす可能性は高そうです。シャッターの洗浄他、各部点検を行ないます。

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posted by ヒゲじい at 16:32| カメラ修理

2016年10月05日

『マミヤフレックス』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『マミヤフレックス』のカメラ修理です。マミヤフレックスにもいろいろとあるのですが、工房へやってきたのは『マミヤフレックスオートマットB』だと思います。オートマットという名の通り、フィルム巻き上げとシャッターチャージが連動しています。当時の二眼レフとしては、高級な機構だったはずです。内部はマミヤらしく、凝った構造です。ただ、その構造が災いしたのか、シャッターが切れないという不具合です。分解してみると、部品が変形していました。また、以前の分解できっちりと固定していなかった部分があり、1/500のシャッターが切れなくなっていました。
何とか、不具合箇所の修理の目処がついたところで、日が暮れてしまいました。

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posted by ヒゲじい at 18:47| カメラ修理

2016年10月04日

『ミノルタSRT101』のカメラ修理

秋になったと油断していたら、今日の昼間は暑くて、エアコンの「冷房」スイッチを押してしまいました。
寒いくらいの日があるかと思えば、今日のような暑いもあり、体調の管理に気をつける必要がありそうですね。どうぞ、皆様、ご自愛下さい。

今日、ご紹介するのは『ミノルタSRT101』のカメラ修理です。オーナー様のお父上がお使いになっていたそうですが、10年以上、仕舞ったままになっていたそうです。
内外ともにしっかりとした清掃が必要な状況です。何より、シャッターボタンが押せません。どうやら、重修理になりそうです。

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posted by ヒゲじい at 17:20| カメラ修理

2016年10月03日

『オリンパストリップ35』のカメラ修理

先週は当工房のプチリフォームをやっていただきました。と言っても、作業室は何もしていません。当工房(フツウの住宅です)の玄関から作業室までの廊下のクロスの張り替えをお願いし、すっかりキレイになりました。これまで、壁のクロスが傷んでいて、ご来訪いただくお客さまには恥ずかしい思いをしていたのですが、これで大丈夫です。まだ、壁には何も架けておらず、殺風景ですが、知人が撮影した写真を飾ろうと思っています。

さて、今日、ご紹介するのは『オリンパストリップ35』です。久々のトリップ35ですが、赤ベロが出ないという不具合です。あとは各部点検を行ないます。

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posted by ヒゲじい at 15:41| カメラ修理

2016年09月29日

『マミヤオートデラックス』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『マミヤオートデラックス』のカメラ修理です。「そのカメラなら先週のブログで紹介していたのでは?」と言われそうですが、たまたま、同じモデルの修理が重なったのです。ボディ番号を見ると、比較的近いので、工場では同じラインを流れ、その後、工場を出荷されて数十年ぶりの再会かも知れません。2台のカメラが「オー、懐かしいね。元気だったか?まあ、お互い、歳をとったねぇ・・・」といった会話をしていそうです。

今度の個体はこの当時流行っていた「LVリング」が動きません。その他、各部点検のご依頼です。

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posted by ヒゲじい at 16:09| カメラ修理

2016年09月28日

『キャノンAV-1』のカメラ修理

今週の初めから我が家はプチリフォームをやってもらっています。「プチ」とは言え、工事をやっている部分の足元や壁はシッチャカメッチャカです。そんなゴチャゴチャした中、修理のご相談のお客様がおいでになりました。申し訳ない限りです。(ちなみに修理の作業室はいつもどおりです)
お客様がお持ち込みになられたのは『キャノンAV-1』です。キャノンには珍しい絞り優先のAE一眼レフカメラで、お若い頃に買っていただいたそうです。10年くらい、お使いになっていなかったとのことで、各部点検のご依頼です。まずは、各機能のチェックとボロボロになったモルトプレンの貼り替えからスタートです。

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posted by ヒゲじい at 15:44| カメラ修理

2016年09月27日

『コニカパールW(4)』のカメラ修理

先日、『コニカパールV(3)』の修理をご紹介しましたが、続くときは続くものです。今日は『コニカパールW(4)』の修理をやっています。工房へやってきた個体は全体的にとてもキレイです。ただ、ピント合わせをしようとすると、ヘリコイドがうまく動いてくれません。その他、各部点検を進めています。

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posted by ヒゲじい at 16:41| カメラ修理

2016年09月26日

『ミノルタオートコードV(3)』のカメラ修理

我が家は建ててから17年くらい経っています。さすがに、建物や設備、家電製品など、あちこち傷んできています。数年前から屋根防水の補修、給湯器、ガス台、洗濯機、エアコン・・・などの交換が続いています。
今日からは内装業をやっている後輩に来てもらってプチリフォームがスタート。静かな工事なのですが、何だか落ち着きません。カメラ修理のお客様には「カメラは日頃の手入れが大事ですよ」といいながら、我が家の手入れはしていないヒゲじいです。

さて、今日、ご紹介するのは二眼レフの『ミノルタオートコードV(3)』のモルトプレンの貼り替えです。若干、タイプが違いますが、ヒゲじいも使っていたカメラなので、懐かしい思いで作業を進めています。

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posted by ヒゲじい at 15:27| カメラ修理

2016年09月23日

『コニカパールV(3)』のカメラ修理

ここのところ、スプリングカメラの修理が重なっています。
今日、ご紹介するのは『コニカパールV(3)』です。
シャッターチャージができないとのことで、お預かりしたのですが、シャッター内部の部品が2箇所、折れていました。もともと弱かったのか、あるいは調子が悪くなったときに無理をして操作したためなのか、分かりませんが、シャッターを分解してみたら、折れた部品がぽろっと出てきました。中古のパールV(3)から部品を移植するしかありません。また、巻き上げノブの部品がなくなっています。これも中古の同モデルから移植するしかありません。これから、移植手術です。

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2016年09月21日

『マミヤオートデラックス』のカメラ修理

そう言えば、ヒゲじいが小さかった頃は商品名やグレード表示に『デラックス』(高級、豪華などの意)というのがありました。「トヨタクラウン・デラックス」「明治ミルクデラックスチョコレート」「デラックスルーム」などと。まあ、最近でも「マツコデラックス」という方もいらっしゃるので、使われなくなったわけでもないのですが、その昔はデラックスだらけでした。
今日、ご紹介するのは、そんなデラックスなカメラで『マミヤオートデラックス』です。F1.7という当時としては比較的明るいレンズを搭載していたので「デラックス」と名づけられたのかも知れません。
工房へやってきた個体はシャッターが開きません。どうやらシャッター羽根の粘りのようです。その他、各部点検のご依頼です。

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そういえば、このカメラはマミヤの頭文字「M」を使ったオリジナル柄のレザーが貼られています。傷を付けたり欠損があると、代替のレザーがないので、修理作業では要注意です。
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posted by ヒゲじい at 14:25| カメラ修理

2016年09月20日

『ペトリハーフ7』のカメラ修理

台風のせいで、大雨で被害がでているようです。みなさま、どうぞ、お気をつけください。それにしてもつい数ヶ月前には水不足でダムの貯水率が最低になって困っていたのに。もう少し、平均的に降ってくれると良いのですが。

さて、今日、ご紹介するのは『ペトリハーフ7』です。ネットで調べてみたら、ペトリはハーフサイズのカメラは3種しか出していなかったようです。工房へやって来た『ペトリハーフ7』は最終モデルです。中古市場でもあまり見かけないモデルで、発売は昭和昭和37年(1962年)、前回の東京オリンピックの直前です。ちょうど、オリンパスのペンEEやEESが発売された頃です。
ペトリのハーフサイズカメラとしては、初めてのプログラムオートです。
また、特徴的なのは下カバーの中央に巻き上げダイヤルがあることです。面白いことに、このダイヤルはレバー式のように巻き上げると戻るようになっています。また、ピント合わせは目測式なのですが、レンズの周りににはマークなどがなく、ファインダーの中央にゾーンフォーカスのマークが出てきます。

工房へやってきた個体はプログラムオートが動作しません。(シャッターを押しても絞りやシャッター速度が変化しません)これから、分解して調べてみます。

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2016年09月16日

『オリンパスOM10』のカメラ修理

台風が接近しているせいか、ここ数日、お天気がイマイチです。今日も朝からパラパラと雨が降ったりしています。まあ、今日は外出の予定がないので、問題はないのですが、作業室の窓からどんよりと曇った空や雨の音を聞いていると、少し気が重くなります。でも、発想を変えれば「落ち着いて作業に専念できる」ともいえそうです。お天気が良いとどこかに遊びに行きたくなりますから。

さて、今日、ご紹介するのは『オリンパスOM10』のカメラ修理です。オーナー様は最近フィルムカメラに興味を持たれたお若い女性です。フィルムカメラを探していたところ、叔父様から「長く使っていないので、移るかどうか分からんよ」と言われながら、譲っていただいたそうです。と、いうことで、各部点検のご依頼をいただきました。まずはベチョベチョになっているモルトプレンの貼り替えからスタートといったところです。

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2016年09月15日

『オリンパスペンS』のカメラ修理

今日は半日、外出しておりました。ブログの写真や修理作業の記録などに使っているデジカメの調子が悪く、相談のためにデジカメメーカーのサービスステーションに行ったためです。幸い、致命的な不具合ではなかったので、あとしばらくは使えそうです。

さて、今日、ご紹介するのは久々の『オリンパスペンS』です。可愛らしいメタルフードが付いていて、なかなか「いっちょまえ」な顔つきです。ただ、シャッターが粘っているようです。これから、点検に入ります。

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2016年09月14日

『マミヤ6』のカメラ修理

ここのところ、「スプリングカメラ」の修理が重なっています。「スプリングカメラ」とはレンズ部をカメラボディ部に収納し、撮影するときはボタンを押してスプリングの力でレンズを出す仕掛けのついたカメラです。
今日、ご紹介するのもスプリングカメラの『マミヤ6』です。マミヤ6にもいろいろなモデルがあるのですが、比較的後期のものだと思います。このモデルは6×6、6×4.5の2フォーマット対応で、しかも、フィルムカウンターも切替式で対応しています。また、シャッターを切るとフィルムを巻き上げるまではファインダー内に赤いマークが出ると言った凝った機構がついています。
工房へやって来た個体は巻き上げロック機構を解除するボタン回りの動作不良です。その他、各部点検のご依頼です。

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2016年09月13日

『コニカC35』のカメラ修理

今日は朝から雨でしたが、夕方くらいから止んでいます。ただ、湿度は高いままなので、修理作業にはイマイチです。

本日、ご紹介するのは『コニカC35』です。電池室から液漏れしています。電池室とリード線を交換するだけであれば良いのですが・・・。

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posted by ヒゲじい at 16:45| カメラ修理

2016年09月12日

『ヤシカ35』のカメラ修理

今日、ご紹介するのは『ヤシカ35』のカメラ修理です。コンタックス似のなかなかのデザインです。但し、レンズは交換できませんが。以前に修理をさせていただいたオーナー様によると、『よく写るので、メインのカメラにしている』とおっしゃっていました。
工房へやってきた個体は各部点検のご依頼です。スローシャッターがちょっと怪しい感じです。これから、各機能をチェックしていきます。

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posted by ヒゲじい at 16:07| カメラ修理

2016年09月09日

『ニコンFE』のカメラ修理

なかなか、秋らしくなりません。今日も昼間に少しだけ外出したのですが、すぐに汗をかいてしまいました。
でも、朝晩はずいぶんと過ごしやすくなりました。あとわずかの辛抱でしょうか?

今日、ご紹介するのは『ニコンFE』です。パッと見ただけでは兄弟機のマニュアル機「ニコンFM」と見分けが付きにくいデザインです。「FE」と言うモデル名はファインダー横に小さな文字が刻んであるだけです。まあ、スピードダイヤルには「AUTO」があるので、一目瞭然ともいえますが。
工房へやって来た個体は各部点検のご依頼でした。各機能のチェックし、不具合の有無などを確認します。そして、モルトプレンの貼り替えです。

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posted by ヒゲじい at 15:08| カメラ修理

2016年09月08日

『キャノンAE-1』のカメラ修理

今日はカメラ修理以外の雑用が重なり、バタバタしています。
そんなバタバタの中、工房に届いたのが『キャノンAE-1』です。
永く、お使いになっておられなかったとのことで、各部点検のご依頼です。
電池を入れて動作させてみたところ、シャッターの鳴きとミラーの戻りが遅いようです。
これから、各部チェックを行います。

電磁レリーズが珍しかった頃のカメラです
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posted by ヒゲじい at 16:34| カメラ修理

2016年09月07日

『ヤシカマット124G』のカメラ修理

今日のお昼過ぎに地震がありました。もともと、ヒゲじいは地震が苦手なのですが、作業室にいるときに地震が来ると、ビクビクしてしまいます。なにしろ、ヒゲじいの背後には床から天井まである棚の中に、結構な数の参考用カメラ、部品取りカメラがあるので、飛んできそうだからです。いつも、何とかせねばと思っているのですが・・・。

さて、今日、ご紹介するのは二眼レフ『ヤシカマット124G』のカメラ修理です。フィルムカウンターの不具合とレンズの前後機構の不具合です。その他、各部点検を行なっています。

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posted by ヒゲじい at 16:23| カメラ修理

2016年09月06日

『バルダックス』のカメラ修理

相変わらずの残暑です。どうぞ、皆様、ご自愛下さい。

さて、今日、ご紹介するのはスプリングカメラの『バルダックス』です。と言っても、『アー、あれネ』とおっしゃるのは結構なカメラマニアだけだと思います。バルダというドイツの会社が作っていたカメラです。
海外製のカメラは部品の調達の難しさや情報の少なさから、当工房では通常は修理をお引き受けしていないのですが、興味のあるカメラでしたので、つい、お預かりしてしまいました。
お持ち込みになられた『バルダックス』は1930年代に発売されたモデルだそうです。オーナー様のおじいさまがお買い求めになったそうですが、当時はとんでもなく高価だったと思われます。
そんなおじいさまのカメラはずっと、仕舞われたままになっていたのですが、オーナー様が見つけて、登山などにお持ちになっていたそうです。
古いカメラなのに、よく写り、コンパクトになるスプリングカメラですし、寒さに弱い電池も使わないので、お気に入りの登山用カメラカメラになったそうです。
ただ、半年前くらいからシャッターチャージができなくなったとのことで、工房にやってきました。

まずは、分解して、様子をみているところです。

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posted by ヒゲじい at 18:29| カメラ修理

2016年09月05日

ニコンミュージアム(品川)へ行ってきました

今日は残暑の中、部品調達のため外出しました。
そのついでに、品川インターシティにある「ニコンミュージアム」へ行きました。ニコンのカメラ関係の展示に興味があったのはもちろんですが、「企画展 亀倉雄策と歩む」をぜひ見たかったからです。今更、説明は必要はないかと思いますが、亀倉氏は東京オリンピックのポスターで一躍、有名になったデザイナーですが、ニコンFのデザイン、ポスター、カタログ、取扱説明書などニコンとは縁の深かった方です。小規模な展示でしたが、なかなか見応えのある展示でした。もちろん、ニコンのカメラ関係の展示もです。
企画展の展示内容は撮影禁止だったので、ご紹介できませんので、ご了承下さい。

ニコンミュージアムの紹介
http://www.nikon.co.jp/profile/museum/exhibitions/
展示内容の紹介
http://www.nikon.co.jp/profile/museum/index.htm

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おみやげに「ニコン一口羊羹」を買いました
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2016年09月02日

『ペンタックスSP』のカメラ修理

「暑い、暑い」と言っていたら、9月になってしまいました。朝晩は幾分、過ごしやすくなってきました。キモチの良い季節が、あと少しでやってきそうです。カメラを持って、お出かけに最適の季節です。

さて、今日、ご紹介するのは『ペンタックスSP』のカメラ修理です。工房へやって来た個体は低速でミラーアップしたままになるという不具合でした。また、露出計も動作していません。分解して修理を進めているところです。

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2016年08月29日

『アイレス35U(2)』のカメラ修理

またまた、台風が接近しているとかで、ご苦労をされている方も多いようです。特に天候しだいのところがある農業や漁業関係者や土木建設関係、交通機関・・・挙げればきりがないようです。どうぞ、ご用心ください。

さて、今日ご紹介するのは『アイレス35U(2)』のカメラ修理です。アイレス写真機製作所は昭和24年(1949年)に設立されたヤルー光学をルーツとする会社で昭和25年(1950年)に設立されたカメラメーカーです。
『アイレス35U(2)』はライカV(3)に触発されて作られたと言われています。発売は昭和29年(1954年)でベストセラー機だったようです。ブライトフレームや巻き上げないとシャッターを切ることができないようになっている(但し、シャッターチャージは巻き上げと連動していません)など、当時のカメラとしてはなかなかだったと思います。

工房へやってきた個体は羽根の粘りのため、シャッターが切れません。部品も一部無くなっている箇所があるので、部品取り中古をさがすか、他のカメラで流用できるかを検討しているところです。
まずは、全体の清掃からスタートです。

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2016年08月25日

『リコーフレックスY(6)』のカメラ修理

気が付いたら8月もあとわずかです。でも、まだまだ暑い日が続くのでしょう。どうぞ、ご自愛ください。

今日、ご紹介するのは『リコーフレックスY(6)』のカメラ修理です。「Y」のあとに「(6)」とつけているのはパソコンやスマホによってはローマ数字(機種依存文字)が化けてしまうことがあるからです。半角のアルファベットや数字なら化ける心配はほぼないようです。今回の修理もお問合せのメールで化けていたので、確認の上、修理をお引き受けしました。

工房へやってきた個体はなかなかの重症でした。まずは、ヘリコイドが全く回りません。まあ、これはこのモデルの定番の不具合です。シャッターダイヤルも回りません。ケーブルレリーズのソケットも動作しません。ミラーも腐蝕しています。
まずは、ヘリコイドの固着を緩めました。

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2016年08月24日

『ペンタックスME』のカメラ修理

台風一過と思っていたら、また次の台風が虎視眈々と狙っているようです。おかげで、青空が見えていたと思っていたら、急な雨が降ったりして不安定です。どうぞ、皆様もご注意下さい。

さて、続くときは続くものです。今日、当工房に届いたのは昨日と同じ「ペンタックス」です。とは言っても昨日、ご紹介したのは昭和37年(1962年)に発売された「SV」に比べれば、ずっと新しい「ME」で発売は昭和51年(1976年)です。まあ、それでも40年近く経っているカメラです。
届いた個体は光漏れがするそうです。その他各部点検のご依頼です。これから、各部をチェックします。

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